シロアリの幼虫を見つけたらどうする?今すぐ確認すべき被害と対処法
ある日、床のすき間や壁の近くで白く小さな虫を見つけて驚いたことはありませんか?それ、もしかしたら「シロアリの幼虫」かもしれません。シロアリは家にとってとても怖い害虫で、気づかないうちに家の木材を食べつくすこともあります。
この記事では、シロアリの幼虫を見つけたときに「どう行動すればいいのか」をわかりやすく説明していきます。見分け方、被害の確認方法、応急処置、そして業者への相談タイミングまで、すぐに役立つ情報をまとめています。
今すぐチェックすべきことや、見逃してはいけないサインも紹介するので、この記事を読んで安心して対応しましょう。
家の中でシロアリの幼虫を見つけたらどうする?まず確認すべきこと

まずは落ち着いて、シロアリの幼虫がどこにいたのか、何匹いたのかを正確に記録することが大切です。その情報は、後で業者に相談するときにも役立ちます。
被害が広がっていないかを早めにチェックすることが、深刻な損害を防ぐ第一歩です。以下の点をしっかり確認しておきましょう。
見つけた場所を記録する
幼虫を見つけた場所が床下なのか、壁の近くなのか、それとも家具の裏側なのかをメモしておきましょう。どこにいたかを詳しく記録することで、被害の範囲が分かりやすくなります。
また、再び同じ場所に現れることが多いので、チェックポイントとして覚えておくと便利です。写真を撮っておくと、業者にも伝えやすくなります。
時間帯や天気などもメモしておくと、活動の傾向が見えてくることもあります。
記録をつけることで、被害の拡大や再発の防止にもつながります。
幼虫の数や大きさを確認する
シロアリの幼虫はとても小さく、数ミリほどしかありません。数が少なければまだ被害は少ないかもしれませんが、何十匹もいる場合はすでに家の中に巣がある可能性があります。
幼虫がバラバラにいたのか、まとまっていたのかも大事な情報です。群れでいる場合はすぐに業者へ相談しましょう。
また、同じ場所に大人のシロアリや羽アリがいないかもチェックしてください。
幼虫の大きさは2~5mm程度が多く、成長段階で見た目も変化することがあります。
まわりに木くずや羽がないかチェックする
シロアリの活動場所のまわりには、木をかじった後の「木くず」や「羽」が落ちていることがあります。これは活動している証拠なので、すぐに対応が必要です。
羽アリの羽が散らばっている場合は、巣がすぐ近くにある可能性が高いです。
木くずがある場所は、木材が中から食べられて空洞になっていることもあります。
一度だけでなく、数日後にも同じ場所を再度チェックすることが大切です。
シロアリの幼虫を見つけたらどうする前に知っておきたい特徴と見分け方
シロアリの幼虫は、他の虫の幼虫ととてもよく似ています。間違って見逃してしまわないように、特徴をしっかり覚えておきましょう。
見分け方を知ることで、正確に対応できるようになります。
シロアリの幼虫は白くてやわらかい体をしている
シロアリの幼虫は、ほぼ透明に近い白色で、やわらかい体をしています。足はありますが、あまり活発には動きません。
体の長さは2~4mm程度で、楕円形に近い形をしています。小さいので見落としがちですが、数が多いと目立ちます。
体の先に小さなアゴが見えることがありますが、拡大して見ないと分かりにくいです。
見つけたら無理に触らず、できるだけそのままの状態で記録しておきましょう。
黒アリの幼虫とは動き方と住む場所がちがう
黒アリの幼虫は、シロアリと同じように白っぽい色をしていますが、巣の中で静かにしていることが多いです。対してシロアリは、木の中や柱の間など、人目につかない場所で静かに木をかじっています。
また、黒アリは体が細長く、頭が少し大きめに見えます。シロアリは全体的に均一な太さです。
黒アリの巣は地面にあることが多いのに対して、シロアリは木の中に巣を作る習性があります。
動き方も違いがあり、黒アリは活発に動き回りますが、シロアリは動きがゆっくりです。
ダニやゴキブリの赤ちゃんとは形がちがう
ダニやゴキブリの赤ちゃんと間違えることもありますが、シロアリの幼虫は「足がしっかりあり、体が白い」点がポイントです。
ダニはもっと小さく、体が丸くて動きが速いです。ゴキブリの赤ちゃんは黒っぽく、つやがあります。
シロアリの幼虫は見た目が地味なので、「ほこり」と勘違いされることもあります。
虫眼鏡などでしっかり確認することが大切です。
シロアリの幼虫を見つけたらどうする?考えられる被害のパターンとは

シロアリの幼虫が家の中にいるということは、すでに何らかの被害が始まっている可能性があります。見た目では分からなくても、家の中では木材が食べられていることがあります。
気づかないうちに床が抜けたり、家の強度が下がってしまうこともあるので、注意が必要です。
床がギシギシときしむようになる
シロアリが床の下にある木材を食べてしまうと、床の支えが弱くなり、歩いたときにギシギシ音がしたり、沈んだりするようになります。
特に、同じ場所でいつも音が鳴るようになった場合は、シロアリ被害の可能性が高いです。
床下が見えない場合でも音や感触で判断できます。
一部の板が浮いたように感じる場合も、木が中からスカスカになっているサインです。
柱や壁に穴が開いてしまう
シロアリは木の中から食べていくため、表面に変化が見えにくいですが、ある日突然小さな穴があくことがあります。
また、壁を叩くと空洞のような音がすることもあります。
外見に変化がなくても、中が空っぽになっていることがあるので注意しましょう。
穴から砂のような土が出てくる場合は、シロアリの通り道である「蟻道(ぎどう)」がある可能性が高いです。
家具や畳の中まで食べられることがある
シロアリは家の木材だけでなく、家具、畳、段ボールなどセルロース(植物繊維)を含むものなら何でも食べてしまいます。
特に畳の下や収納の奥など、湿気が多く暗い場所は狙われやすいです。
引き出しがうまく開かなくなったり、家具の底が抜けるような場合は注意しましょう。
被害が進む前に、早めに確認し、必要なら専門業者に見てもらいましょう。
シロアリの幼虫を見つけたらどうする?自分でできる応急処置と注意点

専門業者にすぐ相談できない場合でも、家の中でできる応急処置があります。ただし、間違った方法で処理すると被害を広げてしまうことがあるため、注意が必要です。
以下の対処法を参考に、できる範囲で対応してみてください。
幼虫のいた場所に殺虫スプレーを使う
市販のシロアリ用殺虫スプレーを使えば、見つけた場所のシロアリを一時的に駆除できます。ノズルのついたタイプなら、すき間にも届きやすいです。
ただし、スプレーはあくまで応急処置で、巣ごと駆除するには不十分です。
スプレーをかけた後は、1~2日ほど様子を見て、再び動くシロアリがいないか確認しましょう。
また、ペットや子どもが近づかないように注意してください。
まわりの木材を乾かして湿気を減らす
シロアリは湿った場所を好むため、まわりの木材を乾燥させるだけでも活動が落ち着くことがあります。
扇風機や除湿機を使って風通しをよくし、シロアリが住みにくい環境をつくりましょう。
窓を開けて換気するだけでも効果があります。
湿度の高い場所には、今後もシロアリが寄ってきやすいので、日頃から注意しましょう。
掃除機で吸ってから密閉して捨てる
目に見える幼虫が少ない場合は、掃除機で吸い取って処理することもできます。
吸った後は、すぐに掃除機の中身をビニール袋に入れて密閉し、屋外のゴミ箱へ捨てましょう。
室内に置いたままだと、再び出てくる可能性があります。
処理後は手をしっかり洗い、掃除機のノズルも消毒するのが理想です。
むやみに家の中を壊さないように注意する
シロアリの場所を見つけようとして、壁や床をむやみに壊すのは危険です。
かえってシロアリが広がったり、家の構造を傷つけてしまう可能性があります。
見つけた情報を写真やメモに残し、専門業者に相談したうえで、必要な範囲だけ調査・処置してもらいましょう。
自己判断で大きな修理をすると、費用もかさみます。
シロアリの幼虫を見つけたらどうする?業者に相談するタイミングと選び方
自分での対処に限界を感じたら、早めにシロアリ専門の駆除業者に相談しましょう。家を守るためには、正確な調査と的確な処置が必要です。
ここでは、相談のタイミングと信頼できる業者の選び方を紹介します。
シロアリが数匹以上いるならすぐ相談する
見た目では数匹でも、実際にはその奥に数千匹のコロニー(巣)がある場合があります。
目に見える数が少なくても、複数回発見したり、複数の場所で見かけたらすぐに業者に連絡しましょう。
「とりあえず様子を見る」は、シロアリにとって好都合です。
早期発見・早期対応が、家を守るカギです。
自分で駆除できない場所にいたらプロに頼む
床下や壁の中など、手が届かない場所にシロアリがいた場合は、無理に自分で処理しようとしないでください。
専用の機材や薬剤が必要になるため、プロの力を借りるのが最も安全かつ効果的です。
素人判断で薬剤を使うと、逆にシロアリが家中に散ってしまうこともあります。
安心・安全な処理はプロの仕事に任せましょう。
「シロアリ110番」などの信頼できる業者を選ぶ
全国対応している「シロアリ110番」や、地元で実績のあるシロアリ駆除業者を選びましょう。
口コミや施工事例をチェックし、料金体系が明確な業者を選ぶのがポイントです。
保証期間があるかどうかも重要です。アフターサポートがあると、再発時も安心です。
訪問調査の際に、無理な勧誘をしてこないかもチェックしましょう。
無料調査や見積もりをしてくれる業者を選ぶ
最初に無料で調査・見積もりをしてくれる業者なら、安心して相談できます。
複数社から相見積もりを取ることで、適正価格が分かります。
その場で契約を急がせる業者には注意が必要です。
調査時の対応が丁寧なところは、作業も安心して任せられます。
シロアリの幼虫を見つけたらどうする?再発を防ぐための予防対策

シロアリの幼虫を一度駆除しても、環境が整っていればまたやってくる可能性があります。だからこそ、日ごろからの予防がとても大切です。
ここでは、誰でもできるシロアリの予防方法を4つ紹介します。
床下の湿気をなくすために換気をよくする
シロアリは湿気が大好きです。特に床下がじめじめしていると、シロアリにとって住みやすい環境になります。
定期的に床下の換気口を確認し、物を置いてふさいでいないかチェックしましょう。
必要であれば、床下換気扇や除湿剤を使うのも効果的です。
梅雨の時期や台風の後など、特に湿度が高くなる季節は注意が必要です。
木材に防虫剤をぬっておく
シロアリ予防のためには、床下の木材や柱などに防虫剤を塗るのも有効です。
ホームセンターで購入できる防虫剤スプレーや液体タイプがあります。
5年〜10年の効果が続く製品もあるため、定期的に塗り直すと安心です。
木材が雨に濡れないようにするだけでも、予防効果があります。
家のまわりに木くずやダンボールを置かない
家の外に古い木材やダンボールを置いておくと、そこがシロアリのすみかになることがあります。
特に地面に直接触れているものは、湿気を含みやすく危険です。
いらない木材や紙類は早めに処分し、庭先やベランダを清潔に保ちましょう。
植木鉢の下などにも注意が必要です。
定期的に業者に点検してもらう
一番安心できる方法は、プロの業者に年1回〜2回の定期点検をしてもらうことです。
点検だけなら無料で行ってくれる業者も多いので、早めに相談しておくと良いでしょう。
早期発見ができれば、費用も被害も最小限ですみます。
シロアリがいない場合でも、予防処置を提案してくれることがあります。
シロアリの幼虫を見つけたらどうする?よくある質問と不安への答え

シロアリに関する不安は多くの人が持っています。ここでは、実際によくある質問に分かりやすく答えていきます。
小さな疑問を解決することで、安心して対応できるようになります。
幼虫1匹でも放っておくと増える?
はい。シロアリはコロニー(巣)で生活しており、1匹の幼虫がいるということは、その近くに巣がある可能性が高いです。
時間が経つとどんどん増えていき、被害が大きくなってしまいます。
見つけたら早めに対策することが重要です。
「1匹だから大丈夫」と思わず、慎重に対応しましょう。
木の家だけが被害にあうの?
いいえ、鉄骨の家やコンクリートの家でも、内装に木材が使われていればシロアリの被害にあう可能性があります。
特にフローリング、柱、家具など、木が多く使われている部分は注意が必要です。
構造が木造でなくても、油断しないことが大切です。
床下の点検はどの家でも必要です。
賃貸住宅でも自分で対処すべき?
基本的には、建物の管理者(大家さんや管理会社)に連絡するのが先決です。
勝手に薬剤を使ったり、床を壊すようなことはやめましょう。
発見した状況を写真と一緒に報告し、業者の手配をしてもらいましょう。
住人が早めに知らせることで、被害が広がる前に対処できます。
赤ちゃんやペットに害はない?
シロアリ自体は人に直接害を与えることはありませんが、駆除に使う薬剤が赤ちゃんやペットに影響する可能性があります。
駆除作業中は一時的に別の場所に避難することが推奨されます。
業者には事前にペットや子どもがいることを伝えておくと、配慮した薬剤を使ってもらえることがあります。
安心して過ごせるように、安全対策はしっかりと行いましょう。
まとめ|シロアリの幼虫を見つけたらどうする?被害チェックと正しい対処法
シロアリの幼虫を家の中で見つけたときは、驚くと同時に不安になると思います。
しかし、正しい知識と対応を知っておけば、冷静に対処することができます。早めの行動が、家を守ることにつながります。
まずは落ち着いて状況を確認する
どこに、どんな状態で幼虫がいたのかを確認し、記録しておきましょう。
周辺の被害のサインも見逃さずにチェックすることが大切です。
情報があると、業者への相談もスムーズになります。
焦らず、段階をふんで行動しましょう。
自分でできる対策をしてから業者に相談する
スプレーや掃除機での応急処置、湿気対策など、できることをやってみましょう。
それでも不安な場合や、数が多い場合はすぐにプロに任せるのが正解です。
無理に対応するとかえって状況が悪くなることもあるので注意が必要です。
信頼できる業者に相談することが、最も確実な解決方法です。
予防と定期チェックが再発を防ぐカギになる
一度駆除しても、油断は禁物です。湿気対策や木くずの処理など、予防を日常的に行うことが大切です。
年に1〜2回、業者による点検を受けておけば、再発にも早く気づけます。
家族やペットの安心、安全を守るためにも、定期的なチェックを習慣にしましょう。
シロアリの幼虫は、小さくても大きな被害につながります。気づいたときが、最初の一歩です。
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今回の記事では、シロアリの幼虫について解説いたしました。
この記事を読んで、シロアリ被害を受けた家の修理を依頼することを検討しているけれども、どの業者に依頼すれば、理想の形に仕上げてくれるのか分からないという方が多いのではないでしょうか。
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