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シロアリと間違える虫一覧と見分け方|被害の違いや対処法まで徹底解説

家の周りで羽のある虫を見かけると、「もしかしてシロアリかも?」と心配になりますよね。しかし、実はシロアリとそっくりな虫は意外とたくさん存在します。

この記事では、シロアリとよく間違われる虫を具体的に紹介し、それぞれの見分け方や被害の違い、正しい対処法について解説します。

間違えて放置すると建物に大きなダメージを与えることもあるので、正確な知識を身につけておきましょう。

シロアリと間違える虫とは?見分け方の基本を解説

シロアリに似た虫は多く、見分けがつきにくいですが、体のパーツを見れば判断できることがあります。この章では、特に重要な「見た目」での見分け方を紹介します。

触角の形で見分ける

シロアリの触角はまっすぐでビーズのような形をしています。小さな玉が連なっているような見た目です。

一方、クロアリなどのアリの仲間は、触角がくの字に曲がっており、関節がはっきりしています。

触角が曲がっているかどうかは、肉眼でも比較的わかりやすいポイントです。

虫を観察できる状態なら、まず触角の形をチェックしましょう。

羽の長さと形で見分ける

シロアリの羽は4枚すべて同じ長さで、体よりも長く、細長い形状をしています。

クロアリの羽アリも4枚羽ですが、前羽が後羽よりも長く、やや不均等です。

また、羽にあるスジ模様もシロアリはあまり目立たず、クロアリははっきり見える傾向があります。

羽の長さが全て同じならシロアリ、違えばアリの仲間の可能性が高いです。

胴体のくびれで見分ける

シロアリの体はくびれがほとんどなく、寸胴な形をしています。

クロアリなどのアリ類は、頭・胸・腹の間にくびれがあり、体のラインがくっきり分かれています。

「くびれ」があるかどうかは、虫を横から見たときにすぐに分かるポイントです。

迷ったら、虫の胴体のシルエットに注目してみてください。

発見される場所で見分ける

シロアリは湿った木材の近く、特に床下や壁の中、古い木の家具などに集まります。

クロアリは屋外の地面や家の周りの割れ目、キッチン周辺などで見られることが多いです。

虫の発見場所も、種類を見分ける重要な手がかりとなります。

木の近くで大量発生していたら、シロアリの可能性が高まります。

シロアリと間違える虫による被害の違いとは?

虫の種類によって、建物や人に与える被害の内容が異なります。この章では、シロアリとその他の虫の被害の違いを解説します。

木材を食べるかどうかで被害が異なる

シロアリは木材を食べて内部から腐らせる習性があります。

これにより、柱や床などの構造部分に大きな被害を与えることがあります。

一方、クロアリやハエなどは木を食べないため、家そのものにダメージを与えることは少ないです。

木材をかじるかどうかで、被害の深刻度が大きく異なります。

建物への被害があるかどうかが違う

シロアリは家の基礎や柱に被害を与えるため、放置すると倒壊の危険もあります。

対して、キノコバエやガガンボなどは建物に直接の被害を与えることはほぼありません。

アリでもクロアリ程度であれば、建物に対するダメージは限定的です。

シロアリかどうかで、対応の緊急度が大きく異なります。

健康被害を及ぼす虫もいる

虫の中には、アレルギーの原因になったり、病原菌を媒介するものも存在します。

たとえば、チャタテムシはアレルゲンとなるケースがあり、喘息の原因にもなります。

また、ハネカクシは皮膚に触れると炎症を引き起こす毒を持つことがあります。

建物への被害だけでなく、健康被害の観点からも注意が必要です。

シロアリと間違える虫10選を写真付きで紹介

ここでは、シロアリとよく間違われる代表的な虫を10種類紹介します。

クロアリ

くびれのある体と曲がった触角が特徴のアリ。木は食べませんが、家の中に巣を作ることもあります。

羽アリの季節にはシロアリと間違われることが多いです。

主に春から夏にかけて群れを作って飛びます。

羽の長さとくびれで見分けましょう。

ヤマトシロアリの羽アリ

日本に広く分布するシロアリ。羽アリは春に群飛します。

黒っぽい体と4枚の同じ長さの羽が特徴です。

湿った木材を好み、床下や浴室周辺で見かけることが多いです。

発見したら早めの対処が必要です。

イエシロアリの羽アリ

主に西日本に多く見られる種類で、加害力が非常に強いです。

梅雨時に群飛し、建物全体を食い荒らす危険があります。

働きアリは白っぽい体をしており、羽アリは褐色です。

早期発見と駆除が重要です。

アリガタバチ

非常に小さなハチで、体長は2~3mmほどです。

人の皮膚を刺すことがあり、赤く腫れることもあります。

木製家具や床下に生息することがあり、シロアリと誤認されやすいです。

刺されたら皮膚科を受診しましょう。

キノコバエ

湿気の多い場所に集まる小さなハエです。

観葉植物の土から発生することもあり、見た目が羽アリに似ています。

木材は食べませんが、不衛生な環境を好むため衛生面での問題があります。

土壌の乾燥や換気が予防につながります。

ガガンボ

大きな羽を持つ蚊のような見た目の虫です。

窓に集まることがあり、羽アリと間違えることもあります。

実際には人も建物も害さないので、駆除の必要は基本ありません。

飛び方が遅く、すぐに捕まえられます。

シバンムシ

穀物や乾物を食べる害虫で、小型の甲虫です。

木製品に穴を開けることもあり、被害が広がることがあります。

食品保管庫や畳、家具の裏などに発生します。

発生源を特定して駆除しましょう。

チャタテムシ

本や湿った壁紙などに発生する小さな虫です。

ダニのようにアレルギーを引き起こす原因になることもあります。

非常に小さく、肉眼ではシロアリに見えることがあります。

掃除と湿気対策が効果的です。

カミキリムシの幼虫

木の中に穴を開けながら成長するため、シロアリのような被害をもたらすこともあります。

見た目は白くて柔らかく、動きが遅いです。

特に古材や枯れ木に多く見られます。

被害が大きくなる前に処置が必要です。

ハネカクシ

見た目は羽アリに似ていますが、羽は体にたたまれています。

皮膚に毒液を分泌し、炎症を起こすことがあります。

光に集まる性質があり、夜の明かりに寄ってきます。

見つけたら素手で触らず駆除しましょう。

羽アリはシロアリ?シロアリと間違える羽アリの見分け方

羽アリを見かけるとシロアリかどうか不安になりますが、特徴を見れば見分けることが可能です。この章では羽アリに特化した見分け方を解説します。

クロアリの羽アリとシロアリの羽アリの違い

クロアリの羽アリは、体にくびれがあり、触角が折れ曲がっているのが特徴です。

シロアリの羽アリは、くびれがなく、触角もまっすぐです。

羽の長さも、シロアリは4枚とも同じで、クロアリは前後で異なります。

「くびれ」「触角」「羽の長さ」の3点をセットでチェックしましょう。

飛び方や群れの規模で見分けられる

シロアリの羽アリは、気温や湿度が高い日に一斉に大量発生することが多いです。

群れを作って集団で飛ぶのが特徴で、数百匹以上になることもあります。

クロアリの羽アリも群飛しますが、やや規模は小さめです。

飛んでいる数が多ければ、シロアリの可能性が高くなります。

羽の落ち方でも違いがわかる

シロアリの羽アリは飛んだ後、羽を簡単に落とします。

そのため、窓際や床に同じ大きさの羽がたくさん落ちていることがあります。

一方、クロアリの羽アリは羽が取れにくく、落ちている羽はまばらです。

羽の落ち方も、シロアリかどうかの重要な判断材料です。

シロアリと間違える虫を見つけたときの対処法

間違った対処をしてしまうと、被害が悪化する可能性もあります。見つけたときの正しい行動を紹介します。

写真を撮って専門家に見せる

まずは虫の姿をスマートフォンなどで撮影しましょう。

鮮明な写真があれば、専門業者や害虫駆除サービスに見せて判断を仰ぐことができます。

触角や羽の形など、判別に必要な部分をできるだけ写すのがポイントです。

自分で判断が難しい場合は、専門家の意見を活用しましょう。

むやみに殺虫剤を使わない

シロアリだった場合、市販の殺虫剤では効果がないことが多いです。

また、殺虫剤をかけることで虫が警戒して別の場所に移動してしまうリスクもあります。

駆除前には必ず種類を確認し、無暗な薬剤使用は避けましょう。

状況を冷静に見極めて対応することが大切です。

見つけた場所をメモしておく

虫の発生場所や時間帯、数などを記録しておくと、後の対処がスムーズになります。

特定の場所で繰り返し見かけるようなら、そこに巣や原因がある可能性が高いです。

記録は調査や駆除時の重要な手がかりになります。

スマホのメモや日記アプリなどを活用しましょう。

早めに駆除業者に相談する

シロアリかどうかにかかわらず、大量発生している場合は早めに専門業者に相談しましょう。

建物被害が進行する前に対応すれば、修理費を抑えることができます。

無料調査をしてくれる業者もあるため、気軽に相談できます。

虫を見かけたら「様子見」は危険。早めの相談が安心への第一歩です。

シロアリと間違える虫でも駆除が必要なケースとは?

すべての虫を駆除する必要はありませんが、中には危険性の高いものも存在します。

建物に被害を与える虫だった場合

カミキリムシの幼虫やシバンムシなど、一部の虫は木材に穴を開けて住みつきます。

これらの虫は、時間が経つほど被害が拡大する可能性があります。

建物への物理的なダメージがある虫は、早急な対応が必要です。

被害の兆候を見逃さずに行動しましょう。

アレルギーや衛生面で問題がある場合

チャタテムシなどはアレルゲンとして作用することがあり、健康被害につながります。

キノコバエやガガンボも不衛生な環境を好むため、食品や調理場に近いと問題です。

健康リスクがある虫も、見逃さずに対処する必要があります。

小さな虫でも油断は禁物です。

大量発生している場合

たとえ害が少ない虫でも、大量に発生していると日常生活に支障をきたします。

また、建物内部に巣がある可能性もあり、根本的な駆除が求められます。

見かける数が多いと感じたら、専門的な対応を検討しましょう。

「1匹くらい」と油断しないことが大切です。

市販の駆除剤でシロアリと間違える虫を退治できる?

市販の駆除剤は手軽に使えますが、虫の種類により効果の差があります。

クロアリには市販薬でも効果がある

市販のアリ用駆除剤や毒餌タイプの商品は、クロアリには効果的です。

巣ごと退治できる製品もあり、ホームセンターやネット通販で入手可能です。

設置型の毒餌タイプは、安全性と効果を両立できます。

使い方を守れば、家庭でも十分に対処可能です。

シバンムシには専用のくん煙剤が必要

シバンムシの駆除には、専用のくん煙剤が必要です。

一般的な虫用スプレーでは効果が薄く、卵や幼虫まで駆除できないことがあります。

発生源の食品や家具の処分も併せて行う必要があります。

根本的な駆除を目指すなら、専用品を使用しましょう。

虫の種類に応じた駆除剤を選ぶ必要がある

どの駆除剤を使うかは、虫の種類によって変わります。

誤った薬剤では効果が出ないばかりか、被害を拡大させるリスクもあります。

まずは虫の正体を見極めてから、駆除方法を選ぶことが大切です。

ラベルや説明書をよく読み、対象の虫を確認しましょう。

専門業者に依頼すべき?シロアリと間違える虫の駆除の判断基準

すぐに専門業者を呼ぶべきか、自力で対応できるか迷うこともあります。以下のポイントで判断しましょう。

シロアリの可能性が高いとき

くびれがなく、羽がすべて同じ長さで、湿った木の周辺にいた場合は、シロアリの可能性が高いです。

シロアリであれば、早期の専門業者による対応が必須です。

判断に迷う場合でも、一度プロに相談してみましょう。

無料調査を行っている業者も多数あります。

自力で駆除しても再発する場合

市販薬で対応しても、しばらくしてまた発生する場合は、巣が残っている可能性があります。

こうしたケースでは、専門業者による徹底的な調査と駆除が必要です。

再発を繰り返すようであれば、自力の限界と考えましょう。

長引く前に根本解決を目指すのが得策です。

被害の規模が大きい場合

壁や床がブカブカする、水漏れのような痕跡があるなど、明らかに被害が広がっている場合は要注意です。

被害が広範囲に及んでいるなら、自分だけでの対応は危険です。

建物全体の点検と対策が必要になることもあります。

早めの相談が大切です。

よくある質問|シロアリと間違える虫についての疑問を解消

最後に、多くの人が抱きがちな疑問にお答えします。

羽アリは全部シロアリなの?

いいえ、羽アリにはシロアリとクロアリの羽アリなど複数の種類があります。

見た目だけで即断せず、特徴を確認することが重要です。

羽の形・触角・くびれで見分けましょう。

誤解による不安を避けるためにも、冷静な観察が大切です。

シロアリとクロアリの決定的な違いは?

くびれがあるのがクロアリ、くびれがないのがシロアリです。

また、羽の長さが同じか異なるか、触角の形も異なります。

複数の特徴を見て、総合的に判断することが重要です。

1つの特徴だけで判断しないようにしましょう。

一匹見つけたら駆除すべき?

1匹だけでも発見場所によっては注意が必要です。

特に湿った木の近くや室内で見つけた場合は、シロアリの可能性も考えられます。

被害拡大を防ぐために、早めの調査をおすすめします。

小さな兆候が大きなトラブルの前触れであることもあります。

市販薬と業者、どちらが効果的?

軽度な害虫には市販薬でも効果がありますが、シロアリや広範囲の被害には専門業者が必要です。

状況によって使い分けることが大切です。

まずは被害の規模と虫の種類を確認しましょう。

判断が難しければ、業者の無料診断を活用するのも手です。

まとめ|シロアリと間違える虫の見分け方と駆除の必要性を理解しよう

シロアリに似た虫は多く存在しますが、特徴を見れば見分けることができます。

触角・羽・胴体のくびれ・発見場所を意識して観察すれば、正確に判断する手助けになります。

また、シロアリでなくても、健康や衛生、建物への被害につながる虫もいるため、油断は禁物です。

少しでも不安を感じたら、専門業者に相談して適切な対応を取りましょう。

早めの対策が、大切な住まいと家族を守る第一歩です。

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