床の修理(知っておきたい!)

シロアリが多い地域ってあるの?シロアリの被害に遭いやすい場所などを解説

「自分の住んでいる地域はシロアリが多いの?」「引っ越し先はシロアリ被害に遭いやすい?」と不安に感じたことはありませんか?

シロアリは家にとって大敵で、気づかないうちに大きな被害を与えてしまうことがあります。特に湿気が多く気温が高い地域では、発生しやすい傾向があります。

この記事では、シロアリが多い地域や被害に遭いやすい場所の特徴、見分け方、予防方法についてわかりやすく解説します。今住んでいる家、またはこれから住む家を守るために、ぜひ参考にしてください。

シロアリが多い地域とは?全国の発生傾向をチェック

シロアリの発生には地域差があります。特に温暖で湿度の高い地域では、シロアリが繁殖しやすく、多くの被害報告があります。

ここでは、日本全国でどの地域にシロアリが多いのかを見ていきましょう。

九州・四国・沖縄など温暖な地域に多い

九州・四国・沖縄などの地域は、年間を通じて気温が高く湿度も高いため、シロアリの被害が非常に多いとされています。

特にヤマトシロアリやイエシロアリといった種類が活動しやすい環境が整っているため、住宅への被害報告も多く見られます。

このような地域では、定期的な点検や予防が欠かせません。

とくに沿岸部では湿気がこもりやすく、住宅の基礎部分が傷みやすいため、注意が必要です。

関東・東海・近畿も住宅密集で被害が多発

関東や東海、近畿地方では、都市部に住宅が密集しているため、一度シロアリが発生すると隣の家にまで被害が広がりやすいという特徴があります。

また、コンクリート造りの住宅でも、隙間から侵入して被害を与えることがあるため油断できません。

地域によっては、地元の業者による年間点検が推奨されており、それだけ発生件数が多いということです。

たとえ寒い日があっても、住宅の中は暖かく、床下は湿気がこもるため、シロアリの活動には十分な環境が整っています。

北海道や東北は発生件数が少なめ

北海道や東北地方では、気温が低く、冬の寒さが厳しいため、シロアリの発生は全国的に見て少なめです。

気温が5℃以下になると、シロアリの活動が止まるため、寒冷地では被害のリスクが低くなります。

ただし、最近は気温の上昇により、東北地方でもシロアリの被害が報告されることが増えてきました。

寒冷地に住んでいる場合でも、安心しきらずに最低限の点検や予防対策は行いましょう。

シロアリの被害に遭いやすい場所の特徴とは?

シロアリはどこにでも現れるわけではなく、特に好んで集まる場所があります。そうした特徴を理解することで、被害を未然に防ぐことができます。

以下に、被害に遭いやすい場所の条件を紹介します。

湿気がたまりやすい場所

シロアリは湿った場所を好みます。特に床下、浴室のまわり、キッチンの下など、湿気がこもりやすい場所は注意が必要です。

風通しが悪く、乾燥しにくい場所は、シロアリの格好の住処になります。

床下の換気口がふさがっていたり、通気が悪い構造になっていると、湿気がたまりやすくなり、シロアリが侵入しやすくなります。

また、雨漏りや水道管の水漏れがあると、知らないうちにシロアリが集まってしまうことがあります。

木材が多く使われている家

シロアリは木を食べる性質があるため、木造住宅は特に狙われやすいです。

柱や土台、床材に木材を多く使用している住宅は、被害が広がりやすい傾向にあります。

新築でも、木材の防腐処理がされていなかったり、防蟻対策がされていなかった場合は危険です。

特に湿った木材はシロアリの大好物で、一度食べ始めると被害がどんどん進行してしまいます。

日当たりが悪く風通しが悪い場所

日光が当たらない場所や風が通らない場所も、シロアリが好む環境です。

特に建物の北側や、隣家が近くて日差しが入りにくい場所は注意が必要です。

また、密閉された倉庫や、床下収納なども湿度が上がりやすく、シロアリの活動が活発になります。

家のまわりの草木が生い茂っていると風通しが悪くなり、湿気がたまりやすくなるため、こまめな剪定や掃除が大切です。

シロアリが多い地域に共通する気候や環境のポイント

シロアリの発生には、気候や周辺の環境が大きく影響します。発生件数が多い地域には、ある共通点が見られます。

その地域の「気温・湿度・自然環境」が、シロアリにとって快適であるかどうかがポイントになります。

年間を通じて気温が高い

シロアリは寒さに弱く、暖かい環境を好みます。そのため、年間を通じて気温が高い地域では、活動が活発になります。

特に気温が15℃以上になるとシロアリは活発に動き始め、25〜30℃前後で最も活動的になります。

九州や沖縄のように冬でも暖かい地域では、シロアリの活動が一年中続くこともあります。

寒冷地でも、夏の気温上昇によりシロアリが一時的に活発になることもあるため注意が必要です。

雨が多く湿気がたまりやすい

雨が多い地域では、地面や家の基礎部分が湿りやすく、シロアリにとって理想的な環境になります。

特に梅雨時期や台風の多い地域では、床下や外壁の内側に湿気がこもりやすくなります。

湿気が多いと木材がふやけて柔らかくなり、シロアリが食べやすくなるため、被害が進みやすくなります。

住宅の通気性や排水設計も、湿気のたまりやすさに大きく関係します。

自然が多くエサとなる木が豊富

山や森、公園が近い地域では、シロアリが外から侵入してくるリスクが高くなります。

シロアリは地面の中を移動してくるため、周辺に倒木や枯れ葉、落ち枝などが多いと、そこから住宅に侵入してくる可能性があります。

また、庭やベランダに木製のプランターやウッドデッキがあると、シロアリの発生源になることも。

自然が多い環境は気持ちよい反面、シロアリにとっても居心地のよい場所になるので、しっかりとした対策が必要です。

シロアリの被害に遭いやすい場所の家の構造や材質とは?

どんなに地域的な条件が良くても、家の構造や使われている材料によってシロアリの被害に遭いやすくなることがあります。

特に床下や基礎部分の作り、木材の種類や処理方法が大きく影響します。

床下が低くてジメジメしているから

床下の空間が狭く、地面に近い家は湿気がこもりやすく、シロアリにとって住みやすい環境になります。

また、風通しが悪いと湿気が抜けにくく、木材が腐ったりカビが生える原因にもなります。

床下の高さが低すぎる場合、点検やメンテナンスが難しくなることも、被害の進行に拍車をかけます。

湿気対策として、床下換気口の設置や調湿材の導入が効果的です。

防腐処理されていない木材を使っているから

シロアリは特に未処理の木材を好んで食べるため、防腐や防蟻(ぼうぎ)処理がされていない木材は、格好のターゲットになります。

新築時にしっかりと処理されていない場合や、築年数が経って効果が薄れている場合は、早めの対応が必要です。

建築基準法で定められている防蟻処理も、10年程度で効果が薄れることがあるため、定期的な再処理が推奨されます。

土台や柱に使われている木材が無処理であるか確認しておきましょう。

築年数が古くメンテナンスが行き届いていないから

古い家は、長年の湿気や経年劣化によって、木材が弱っていたり、ひび割れがあったりしてシロアリが侵入しやすくなっています。

また、古い住宅ほど防蟻処理がされていないケースも多く、床下点検口がないなど、メンテナンス性が悪いこともあります。

築20年以上の家に住んでいる場合は、一度専門業者に床下の点検を依頼するのがおすすめです。

外壁のひび割れや基礎部分の劣化も、シロアリの侵入経路になるため注意が必要です。

シロアリが多い地域に住んでいる人が気をつけるべきこと

シロアリの発生しやすい地域に住んでいる場合、定期的な点検や予防を意識することが大切です。

発生を防ぐだけでなく、早期発見によって被害を最小限に抑えることができます。

定期的にシロアリ点検をする

最低でも5年に1回は専門業者による床下の点検を受けるのが理想です。

シロアリは目に見えない場所で静かに被害を進めるため、プロによるチェックが必要です。

点検だけであれば無料で行ってくれる業者も多く、リスクを把握する良い機会になります。

一度でも被害歴がある場合は、1〜2年ごとの点検が安心です。

床下の通気をよくする

シロアリの好む環境を作らないためには、床下の湿気をためないことがとても大切です。

通気口の前を物でふさがない、植木鉢や木材を置かないようにすることも通気性を保つ工夫の一つです。

必要に応じて、床下換気扇や調湿材を設置すると効果が高まります。

日頃から床下の空気の流れを意識するだけでも、シロアリのリスクは下げられます。

雨漏りや水漏れをすぐに直す

水のトラブルがあると、その周辺に湿気がこもり、シロアリが集まりやすくなります。

屋根や壁の雨漏り、キッチンや洗面所の配管の水漏れはすぐに修理しましょう。

水まわりの床材がふわふわしている場合は、すでに木材が弱っているサインかもしれません。

早めの発見が、シロアリの侵入を防ぐ大きな一歩になります。

引っ越し前に知っておきたい!シロアリが多い地域の見分け方

新しい家に引っ越すとき、その地域がシロアリの多い場所かどうかを事前に調べておくことはとても重要です。

後からシロアリの被害に気づくと、修理や駆除に多くの費用がかかってしまうこともあります。

地元のシロアリ駆除業者の対応件数を調べる

引っ越しを考えている地域にどのくらいのシロアリ駆除業者があるかを調べてみましょう。

また、その業者のホームページに「対応実績」や「施工事例」が載っていることが多く、被害の多さが見えてきます。

もし、同じ地域で多数の対応事例があれば、それだけシロアリが多く発生している可能性があります。

不動産会社やハウスメーカーに聞いてみるのもひとつの方法です。

ハザードマップや気象データを見る

その地域がどれくらい雨が多いか、地盤が湿りやすいかなどを調べておくと、シロアリのリスクが予測しやすくなります。

市区町村のホームページでは、地盤の強さや洪水の可能性を示すハザードマップが公開されています。

また、気象庁のデータを使って年間の降水量や湿度をチェックすることも有効です。

雨が多く、日照時間が短い地域では、家の中の湿度が高くなりがちで、シロアリが発生しやすくなります。

中古物件なら過去のシロアリ履歴を確認する

中古住宅を購入する場合は、過去にシロアリの被害があったかどうかをしっかりと確認しましょう。

住宅診断(ホームインスペクション)を依頼すれば、床下の状態や過去の修繕歴などをチェックしてもらえます。

「以前に防蟻処理をしています」と書いてあっても、それが10年以上前なら効果は薄れているかもしれません。

購入前にきちんと確認し、必要ならば防蟻処理を行うことをおすすめします。

シロアリの被害に遭いやすい場所を守るための予防対策

シロアリを「寄せつけない」「住みつかせない」ことが一番の防衛策です。日ごろからの予防対策で、被害を未然に防ぐことができます。

以下に、家庭でできる具体的な対策を紹介します。

床下の換気口をふさがない

シロアリ対策の基本は「湿気をためないこと」です。床下の換気口が植木鉢や荷物でふさがれていると、空気の流れが止まり湿気がこもります。

風が通りにくい環境はシロアリにとって理想的な場所なので、換気口まわりは常にすっきりさせておきましょう。

家のまわりを定期的に確認し、雑草やゴミなども片付けるようにしてください。

とくに雨のあとや梅雨の時期は、湿度が上がるので念入りにチェックしましょう。

防蟻処理を定期的におこなう

シロアリ予防には、薬剤による防蟻処理が効果的です。

建物の基礎や木材に薬剤を散布することで、シロアリが寄りつかなくなります。

この効果は通常5年程度といわれているため、築年数が経った家では再処理が必要になります。

プロの業者に依頼することで、安全かつ確実な処理が可能です。

家の周りに木材や段ボールを置かない

庭やベランダに木材や段ボールなどの「紙類」「木製品」を置いていると、それがシロアリのエサになることがあります。

とくに雨にぬれたままの木材は、シロアリの格好のターゲットです。

物置や倉庫、花壇の下なども定期的にチェックし、不必要なものは片付けましょう。

家の基礎にくっつけて木を積むのは絶対に避けるべきです。外から中へと侵入するきっかけになります。

シロアリが多い地域・被害に遭いやすい場所に関するよくある質問

ここでは、シロアリに関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。不安や疑問を解消し、正しい知識を持って対策に役立てましょう。

都市部でもシロアリは出るの?

はい、出ます。都市部は住宅が密集しているため、一度発生すると隣の家にも広がりやすいのです。

コンクリート住宅でも隙間から侵入してくることがあるため、油断はできません。

定期的な点検と周囲への注意が必要です。

特に排水が悪いエリアや、古い家が多い地域では発生しやすくなります。

マンションにもシロアリは発生する?

マンションの低層階や1階部分では、シロアリ被害が報告されることがあります。

とくに床下の空間があるタイプや、地下駐車場がある建物では注意が必要です。

また、建物周囲の緑地や植え込みにシロアリが潜んでいることもあるため、環境によってはリスクがあります。

管理会社に定期的な点検や薬剤散布を依頼することが大切です。

シロアリが出たらどこに相談すればいい?

まずは地元のシロアリ駆除業者に相談するのが一番早くて確実です。

最近は無料で現地調査や見積もりをしてくれる業者も増えています。

また、住宅メーカーや工務店に相談するのもひとつの手です。保証期間内であれば無償で対応してくれる場合もあります。

迷ったら「シロアリ駆除 ○○市(地域名)」でネット検索してみましょう。

まとめ|シロアリが多い地域や被害に遭いやすい場所を知ってしっかり対策しよう

シロアリは、温暖で湿気の多い地域を好むため、特に九州・四国・沖縄、関東・東海・近畿などで被害が多く見られます。

また、湿気のこもる場所や木材が多い家、築年数が古く点検がされていない住宅では、被害リスクが高くなります。

温暖で湿気の多い地域は注意が必要

雨が多く、年間を通して気温が高い地域では、シロアリの活動が活発になります。

引っ越し前には、気候や過去の発生状況を調べておきましょう。

家の構造やメンテナンス状態も重要

木造住宅や、床下が低く通気が悪い家は、シロアリが住みつきやすくなります。

定期的な点検と適切な処置で、被害を防ぐことができます。

早めの対策と定期チェックで被害を防げる

シロアリは放置すると、家の構造そのものを弱らせてしまいます。

大切な住まいを守るために、早めの行動と継続的な予防が大切です。

「うちは大丈夫」と思わず、今すぐできることから始めてみましょう。

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今回の記事では、シロアリの多い地域や被害が出やすいおうちについて解説いたしました。

 

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